7/9
場所:秋田県男鹿沖 天気:曇り 気温:20~24℃ 風:南西6→3m 波:1→0.5m 中潮
風が早いうちからやや強まる予報だったので、知りうるポイントの中ですぐ逃げられる港から近い釣り場を選定。
4:25
今回もsato氏を乗せて出港
既に風がある・・・
予報より早いので、これからの釣りに不安がよぎる。
ヘタすりゃ数投で撤収か!?
まずは前回魚が集結していたポイントへ向かったが途中の強い潮目が気になり仕掛けを落としてチェック。
異常なし
その後本命ポイントへ。
反応は上々!
前回よりは潮が速くないが潮が複雑に巻いている感じなのでスタートポイントが僅かでもズレると流されるコースが変わる。
なのでパラシュートを入れるとボートがあらぬ方向へ行くこともあるので攻めづらい感じ。
釣りやすさを求めて試行錯誤しているうちにsato氏のロッドが弧を描く!
魚の走りから青物っぽい。
やはりワラサの群れはまだいるようだ。
それにしても今年のsato氏はその日のパターンを掴むのが早い。
リールを巻きながらでも彼のロッドやリールワークから目が離せない。
ブレイクは別として・・・(爆)
間もなく自分にもヒット!
ではここでファイト動画をどうぞ(^_^)/
http://www.youtube.com/watch?v=wI9OmT9ECQM
最初は青物とばかり思いいいかげんにやりとりしていたが、魚が突っ込む距離とトルクが違う。
お~??? !!!
こりゃマダイじゃね???
そう思ってからファイトに慎重になったせいか、なかなかこちらで主導権を握れない
ラインを巻いては出されの繰り返し。
重い潮のレンジからなかなか抜けてくれない。
ボートを1周しながらファイト(^_^;)
魚がまだあがってこないので再び動画をどうぞ(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=mlzpUK_jb1c&feature=relmfu
5分ほど経過しただろうか。
やっと魚が浮きはじめ、ラインが斜めになってきた。
ビックサイズの予感!
赤いっ!!!!
で、でかい!!!!!
最後に笑いが止まらない動画をどうぞ(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=j_-u0mY2-Sc&feature=relmfu
ランディングに成功し、早速計測。
84センチの黒ずんだでこっぱち大鯛
昨年の88センチに次ぐマイレコード2位の獲物。
昨年で運を使い果たしたので80オーバーなんてもう経験できないと思っていたが運気はまだ下降線ではないようだ(笑)
sato氏も青物フィーバーを味わいつつ、大鯛らしき強烈なファイトも何度か見せていた。
しかし、痛恨のラインブレイク多発
その日のパターンを把握できているだけに惜しい・・・
それからはラインシステムを組んでいるsato氏ばかり見るようになった(爆)
長めに流していたらポイントから大きく離れ、そろそろ潮上りかと思っていたところでsato氏にヒット!!
これも青物っぽくないぞ!
れっきとしたマダイだ!
今日はチャリコとは呼ばせないぞ!(笑)
魚のヒットレンジがみな同じなので二人で青物を掛けながら本命のマダイを待つ持久戦スタイル。
青物とのファイトにスタミナを喰われるのは嫌だとばかりに二人ともラインブレイクの場面もあり(^_^;)
そんな群れの中に再びマダイが!!!
体高のある綺麗なマダイだったが計測するとジャスト80センチ!!!
一日で80オーバー2枚ゲットなんて・・・
今度こそ運を使い切ったか(爆)
7時を過ぎ、そろそろ潮止まりを迎える。
魚の活性は目に見えて下降線。
このポイントを見切り大きく移動。
が、何も起こらず・・・
再び朝のポイントへ戻る頃にはsato氏に異変が。
「ダメだ。ちょっと休みます。」
珍しくsato氏が竿を置き船べりへ寄りかかり目をつむった。
以後、終了を決めるまでsato氏の目が開くことはなかった(爆)
朝のポイントへ戻るとやや活性が戻って80ちょうどのスズキをゲット。
その後ワラサを追加し、最後に良型スズキのエラ洗いの洗礼を受けて9:50終了した。
4:30~9:50
sato マダイ1(35センチ) ワラサ2(60~67センチ)
JYO マダイ2(84・80センチ) スズキ1(80センチ) ワラサ3(60~67センチ)